車塚 みよ

KURUMAZUKA MIYO / cv.武田羅梨沙多胡

キャラクタ概要:

 758学園高等部2年A組 クラス副委員長。やまとが大好きで、やまとに一途。親同士の仲がよく、将来は結婚ね、などといわれて育った。やまとが好きなものは何でも好きだがやまとが大好きなネコだけは苦手。
 やまとと幼稚園・小学校が同じだが、中学は私立に通い別々で悲しい思いをした。やまとと中学まで一緒だった、ユリしおりの事をライバル視していて、二人のことを白鳥姉(あね)・白鳥妹(いもうと)と呼ぶ。他のキャラクタは名字+さん、だが、やまとだけは、「やまと」と呼ぶ。やまとがクラス委員長なので、実質仕事はすべてみよがサポートしている。
 はにわが好きで、弁当箱もはにわ型。真の友情のしるしとしてはにわを渡す。

キャラクタデザイン:おやま

誕生の経緯:

 ニコニコ生放送 第6回放送(2014年11月14日)で聖とともにキャラクタ設定が行われたみよ。断夫山古墳/ミヤズヒメがモチーフとなることから、一途に、やまとがやってきてくれることを待ち望むキャラクタ像が形づくられた他、白鳥古墳は名古屋市管轄、断夫山古墳は愛知県管轄ということで中学校では別々になった、というユニークな設定をもっています。


やまとを振り向かせようと策を講じて失敗、は定番の展開。ep.11『少女たちの漂流』など、みんなのためにがんばっているのに、なかなか報われないことが多い。

モチーフ: 断夫山古墳 (→Webサイト

東海地方最大、全長151 メートルの前方後円墳である断夫山古墳。国の史跡として1987 年指定。『古事記』『日本書紀』では、「ヤマトタケルは東征の折、この尾張の地で豪族の娘ミヤズヒメと結婚の約束をかわしたが、東征の帰途病気がもとで死に、白鳥となり飛去った」とある。ミヤズヒメのヤマトタケルへの思いから、❝夫を断つ山❞、断夫山古墳として伝えられている。