城先輩

Joe / cv.檜山修之

キャラクタ概要:

 派手好き、大きいもの好き、といった少年の心をいつまでも忘れない熱血漢。いくつになっても情に厚い一面は健在で、困っている人を見つけるとついつい助けてしまう。さらに仲間がピンチや病気の時は大軍を率いて駆けつける。子供に好かれ老人に愛され、その正義漢ぶりに、街のワルからも一目置かれる兄貴分。何より、強いがそれは実践ではなく日々の鍛錬によるもの。

 ヒメとは中学時代からの旧知の仲。やんちゃしていた時代に助けれたらしく、恩義を感じており「ヒメの前ではまな板の上の鯱」とは本人談。とは高校からの知り合い。自分よりも輝きの強い、大きい存在として尊敬している。また、まひつとは昔からの顔見知りのようで、本人が「莱会長」と呼ぶと、「まひつでいいって言ってるでしょ」と、怒る場面も。

 食道楽で、文化をこよなく愛する文化人の一面も。

キャラクタデザイン:おやま

誕生の経緯:

 城先輩は、第33回 ニコニコ生放送 / 758 TIMES 第一回放送(2017年10月1日)でキャラクタ設定が行われ、歴史にちなみ、文化人であることや、しゃちほこつながりの髪形、おかげ横丁にちなんだ食道楽設定、いちども実践が行われたことのない城であることから、その力は鍛錬による実力、などの設定が決定しました。翌第34回放送を兼ねたイベント、サミット2017の朗読ドラマ、ep23「続・生徒会執行部の危機」では、後輩たちのピンチに、サプライズ登場する形で、キャスト発表が行われました。また、同イベントではユリ役の高橋さん、役の中原さん、まひつ役の洲崎さん、あんな役の松田颯水さんらによる設定大喜利も行われました。

2018年6月についに公開を迎えた『名古屋城本丸御殿』を名古屋市の方の解説を伺いながら城先輩役檜山修之さんが訪問しました。


758サミット2017 でのインパクトある登場

ep.23『続・生徒会執行部の危機』では、 後輩たちのピンチに駆けつけた。

モチーフ: 名古屋城 (→Webサイト

1615年(慶長20)、徳川家康によって建てられた名古屋城黄金の鯱を頂き、史上最大の延床面積を誇った大天守、絢爛豪華な本丸御殿、さらに鉄壁の守りを固めた要塞としての機能を備え、 城郭として国宝第一号に指定された名城でした。戦災で焼失後も、国内屈指の城郭として国の特別史跡に指定され、復元された本丸御殿などが、往時の姿を鮮やかに伝えてくれます。(名古屋城Webサイトより