MIYANO WATARI / cv.佳村 はるか
キャラクタ概要:
758学園高等部2年A組。ノリがよく、性格も快活でサバサバしているが、涙もろい。なにかと幸が薄いキャラクタだが、本人は全く気にしていない。力強く、姉御肌な気質もあって、ここ一番で頼られる、存在。
祖母が営む家業の貸しボート屋を手伝うため固定の部活に所属できないでいるが、聖の野球部の手伝いや、聖と名古屋の平和を守るための取り組み「APT 新鮮組」を結成し、日々活動を行っている。ただ、まひつたち生徒会からはトラブルメーカーとみられている節も。
キャラクタデザイン:おやま
誕生の経緯:
わたりは、プロジェクト758のニコニコ生放送 第3回放送(2014年5月30日)にてキャラクタ設定が行われました。宮の渡し(七里の渡し)は東海道五十三次の唯一の海路にして難所であったことから、幸が薄い、涙もろい、という設定が決定したほか、魚つながりでさばさばしている、という案も採用されました。
『758探訪』企画では、わたり役佳村さんが、相棒の聖役、本渡楓さんと一緒に、モチーフ元の宮の渡しを訪れました。
聖とは名古屋のの平和をまもる活動として「APT 新鮮組」を結成し日々奮闘している。ep.25『また逢う日まで』ではライバルの存在も明らかに…?
モチーフ: 宮の渡し(→Webサイト)
東海道のうち宮・桑名間は唯一の海上路で宮の渡しは、尾張藩の海の玄関として栄えた。寛永2 年(1625 年) に常夜灯が建てられ船の出入りの目印とした。現在では「宮の渡し公園」として整備、常夜灯、時の鐘の鐘楼が復元され、昔をしのばせている。