AKAZA MAHITSU / cv.洲崎 綾
キャラクタ概要:
758学園高等部2年A組。758学園生徒会 生徒会長。ユリと並んぶ学園のマドンナ的存在で、性格的にはややツン傾向だが、分け隔てなく誰にも理解を持って接する、みんなのよきリーダー。実家は蓬莱軒。
妙香園の妙、宮きしめんの平子、きよめ餅のきよめ、亀屋芳広のりつ / あんな とは小さいころからの幼馴染で、親達がそれぞれ「あつた宮宿会」を通じて熱田を盛り上げようと毎月イベントをやってきたことから、なにかと一緒に取り組んできた。
1年生も終盤、ヒメ、城、きらら、そらをはじめとする先代生徒会の面々が退任したことを受け、ながい1日の選挙を経て、歴代初、1年生にして生徒会長となる(このとき、妙ら、幼馴染メンバーも生徒会メンバーに)。
キャラクタデザイン:おやま
誕生の経緯:
全国的にも有名な「蓬莱軒」の「ひつまぶし」をモチーフに、project758のニコニコ生放送、記念すべき第一回放送(2014年 4/30放送)においてゲストに洲崎綾さんをお招きしてキャラクタ設定が詰められたまひつ。以後続く、キャラクタ制作過程を共有しつつ制作された最初のキャラクタとなります。姓は蓬莱軒から。名のまひつはひつまぶしの要である「おひつ」から。
758の情報をまとめたムック本企画では、まひつ役の洲崎綾さんが蓬莱兼本店を訪れ、調理過程やひつまぶしの食べ方について理解を深めました。
1年生にして生徒会長として758学園を背負うことになったが、徐々にリーダーとしての才覚を現してゆく。ドラマ全体を通して、まひつが矢面に立つ場面は多い。
モチーフ: あつた蓬莱軒 (→Webサイト)
明治6年、熱田の宮宿に料亭として創業したあつた蓬莱軒。大きなおひつで鰻とご飯をまぜる(まぶす)、これが「ひつまぶし」の名前の由来。創業時代から継ぎ足し140 年の旨味が溶け込んだ秘伝のタレ、活きのよい良質な鰻、備長炭で香ばしく焼き上げる焼きの技。一膳目はそのまま鰻の味を、二膳目は薬味を加えて、三膳目はお茶漬けに、最後にお好みで楽しむ「ひつまぶし」は「あつた蓬莱軒」の登録商標となっている。